2004年11月08日
トーノZEROアニメ感想ゾイド フューザーズ total 2303 count

シグマは1流、RDは3流、足して2で割ればチームは2流!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日のフューザーズの感想。

サブタイトル §

第6話  「熱砂ロード」

あらすじ §

 マッハストームは、ハルドという運び屋から、護衛の仕事を依頼されます。

 しかし、当日マスクマンは会議があって行けません。

 シグマとRDだけで、護衛の任務を行います。

 危険なジャンクゾーンでは、ジャンクゾーンの魔物と呼ばれる盗賊に襲われます。

 しかし、シグマの捨て身の攻撃、駆けつけたフェニックス、そしてフェニックスとユニオンするRDのライガーゼロらの活躍で勝利し、運び屋を守り抜きます。

 運び屋は、魔物ではなく、本当は伝説のゾイドに会いたかったと言い残して去ります。

感想 §

 今回良かったのはシグマですね。

 あくまで敵と距離を取ってクールに長距離射撃するはずの彼が、弾切れになったと気付くと肉弾戦を戦ってまでRDがユニゾンする時間を稼いだ熱さ。これが素晴らしいですね。

 しかも、途中で立ち寄った店で、絡んできた連中へのシグマの対応も見事ですね。2流のZiファイターだというRDへの嘲りに、いや3流だと訂正を入れる爽快さ。更には自分を1流扱いし、チームは合わせて2流という手前勝手な理屈。これが、相手を煙に巻くには十分ですね。もっとも、どこまでが本気で、どこまでが演技かは分かりませんが。

今回の名台詞 §

ハルド「マッハストームも過保護になったものだ」

 あくまで大人の態度を続けるマスクマンには、ちょっと痛い一言ですね。